ドイツプロダクトデザインの父と呼ばれたディーター・ラムスとウルム造形大学教授ハンス・グジェロの共作です。1956年にデビューしたSK4はシンプルな四角いだけの白い箱は他社オーディオメーカーから『白雪姫の棺』と揶揄されましたが、後にMOMA等数多くのデザインミュージアムに収蔵されました。SK4から3世代目となるSK6は、いくつかのマイナーチェンジを繰り返しておりSK4より続いたターンテーブルは ON/OFFにスイッチがついたモデルに変更、またピックアップはモノからステレオに変更されています。ラムスは自らのデザインアプローチを「Weniger, aber besser」(より少なく、しかしより良く)」と語り、彼の哲学とも言える『プロダクトデザインの心得10カ条』は、今も現代のデザイナー達に多大な影響を与えている。現在もデザイン業界において伝説的存在とされており、『iMac』『iPod』『iPhone』をデザインしたAppleのジョナサン・アイブやスティーブ・ジョブズに大きな影響を与えた。